これまでの活動報告


2020.6.3 高橋挨拶

集い語り合う中で生まれる人間関係的なヒントを一緒に探そうをキャッチフレ

ーズに平成24年1月28日 「和ちゃんのつながっちょるーむ」は生まれま

した。悩める介護・看護師を中心とし、ざっくばらんな団らんを通した交流を

重ね元気・根気・やる気を深めてきました。参加者各人がそれぞれのチーム・

組織での自分自身の存在価値に気付き行動変化に繫がった事も多々ありました。

令和時代を迎え新型コロナウィルスの世界的大流行を私達も経験することにな

りました。各国で外出禁止や都市封鎖宣言が出され、我が国も得体の知れない

コロナウィルスに翻弄されるような環境に包まれました。そんな異常時にあっ

て感染しない感染させない為にも各自、体力や免疫力の保持強化に向け十分な

睡眠と栄養、運動、エクササイズ等に努める姿勢が高まったと言えましょう。

改めて生活の中での原則を知り、今後の社会生活への思考変化につながると同

時に生活適応への工夫もたくさん出来てくると思います。

7~8年間共に語り合い学んだたくさんの宝物を自分の言動に活用する良環境

の到来と考えて「つながっちょるーむ」を閉会させて頂くことに致しました。

定例の集会は無くなりますが私達仲間のつながりは永遠に続きます。

「つながりと対話で強い未来の創造」 と枝廣 淳子氏(幸せ経済研究所所長)が

述べています。正に「つながっちょるーむ」で学び合った私達へのエールとと

らえお互いに頑張っていきましょう。当集いの運営、進行、広報にと多大な尽

力を賜った圓田さんはじめ参加者仲間の皆様に心より感謝申し上げます。

ほんとうにありがとうございました。

最後に某新聞紙上で目にしたコロナ情報関係記事の中から今社会を生きる私達

各人に教訓とも言える5つを挙げさせてもらいました。

1.体力・免疫力を保とう      Stay Healthy

2.ポジティブな気分でいよう    Stay Pasitive

3.つながりを保とう        Stay Conected

4.感謝の気持ちを忘れずに     Stay Thankful

5.大事なことは考え続けよう    Stay Focused


2019.12.28 内容

 

28日今年最後の例会は、各々仕事を終え集まった12名で始めました。

当日、参加者で誕生日の方がいて、デコレーションケーキも加わり

バイキング形式でカレーライス サラダ フルーツ 和菓子と温かい

飲み物といった雰囲気の美味しい 楽しい 勉強会でした。

1、「免疫力を高めよう」 圓田が担当

この時期重要なノロウィルスとインフルエンザウィルス感染について

パワーポイント、資料提供のもと私達にとって基本姿勢である

1、規則的な生活 2、睡眠 3、栄養 を映像からの具体例を通し、

再確認と自主行動意識が強化されたように思います。

2、「事例で話し合ってみよう」 高橋が担当

一般企業に同時入社した2人の職員の思考 行動 経過の後別々の環境で

過ごす社会生活の現状事例を皆で読み解きながら話し合いました。

問題に対して当事者意識をもって取り組むポジティブな自責的な人と

自分の問題を解決しようとしない他責的な人 また、自分の言動で悪い

結果を生む場合、他責思考になりがちな原因となり、環境要因や仕組みなどを

指摘する事に繋がるかもしれません。そんな中、質問とは誰かにするもと

思いがちだが自分自身に対して質問することの大切さを知ったようでした。

知り得た知識を自分の物にしていくトレーニング、それは、自分磨き

そのものであるということになりました。


2019.10.26 内容


以前にも話題になった説明力(伝える力)についての話からです。

重要なことはキーワードとして連呼する、難しいことは分かりやすく、できるだ

け具体的に表現するなど多くのテクニックがありますが理屈ではなく実践しな

ければ身に付きません。

利用者に接する時には何を意識しているか?との問いかけに「丁寧な説明と笑

顔で接する」との応えが出ました。伝える時には雰囲気も大切な要素で皆が笑顔

であるなら職場全体も良い環境となります。また職員がホンネトーク出来るこ

とも同様に大切な事です。(心理的安全性と呼ばれる安らかな雰囲気をチーム内

に育めることで生産性を高めることにつながる)欲求を口に出して話し合える

ことが達成されるという良いサイクルに繋がります。

説明は分かりやすく伝えることですが、その後に伝えられた相手の行動が伴わ

ないようでは本当に伝わったのか分かりません。例えば商品の販売説明でも購

買にまで至らなければ説明力不足だったかもしれません。(相手の求めている事

を汲むことが出来たか)

▶いかなる仕事においてもヒヤリハットの収集は大切なことですが、収集だけ

で終わらせず原因究明と改善策を話し合い共有することで再発防止につながり

ます。

▶「フツウの人」という言葉を何気なく使っています。人それぞれの価値観で「フ

ツウ」の内容が異なります。「フツウの人」とは、平均的な考えをして無難な人?

そんな括りで「フツウの人」と思っていると誤解が生まれることになります。

人はみんな違う「フツウ」基準があると参加された方の話です。

考え方は人それぞれです。他人の考えを聴き、自分の意見を述べる、答えを出す

のではなく話し合うことがこの集いの目的でもあります。「成功する」の反対は

「失敗」ではなく失敗を恐れてなにもしないこと。伝えるスキルの1つに経験

談・体験談で共感を得る(聞き手の感情に訴える)ということがありますがそう

いう話の出来る人は魅力のある人でもあります。

「認められたい、褒められたい、お役に立ちたい」と「めげない、バテない、諦

めない」の気持ちでいきましょうと会を閉じました。



2019.9 幸ちゃん家のつながっちょるーむ 報告

 

 

9月7~8日 「幸ちゃん家のつながっちょるーむ」が下関市で開催されました。

2011年に「看護の世界におけるウミを出して新しいモノを創る」という

主旨で始められた「幸ちゃん家のつながっちょるーむ」も今回で一応の区切り

とすることになりました。語り合う仲間の大切さ、学びの場として確認し合い

これまでの自分では思いも因らないアイデアを得ることとなった9年間を振り

返りました。参加された方が近況とともに「幸ちゃん家のつながっちょるー

む」(仲間)とのつながりについて語り合いました。

▶がん患者サロンでは、患者ひとり1人の集まりがパワーとなり、そういう場

に医療者は必要なく患者同士の話し合いが必要です。がん患者が「最期まで生

ききる」と決めた途端目つきが変わりました。患者さんのストーリーを聴き出

す場面や時期など工夫次第で患者本位のターミナルケアが出来るとも思います。

▶患者サポートシステムは、患者とスタッフのフェイスツーフェイスの時間を

少しでも多くする事を目的に開発されています。例えば患者と接することなく

バイタルチェックは出来ますが、誰もそれを求めていないというように、満足

できるシステム開発は大変難しい作業です。それには、現場スタッフのニーズ

を明確にすることが求められています。

▶働きやすい環境ということで交わされた上司と部下についてです。嫌われる

上司とは、部下に公平でない人です。つまり与えられたポストに立つ人は、人

として当然感情はありますが、好き嫌いの感情を表に出さないで部下に接する

公平性が必要です。また、時にはそういった演技も大切です。

▶ごく最近、仕事やプライベートで悩みを抱えていた方は、今回それを俯瞰し

た形でストーリーを話すことが出来ました。周りからは、一区切りをつけ前進

した彼女が眩しく見え拍手が起きました。


2019.8.24 内容


まず始めに、これまであまり参加されていない方のために「人間塾」などと

名称を変えながら10年くらい経過し現在の「和ちゃんのつながっちょるーむ」

になっていること、職種を問わず集い語り合うことで自己理解、職業意識、

社会マナーを学ぶ場であることが説明されました。

有能なリーダーとは?信頼されるには?モチベーションを高めるには?

などと問われ参加者は、各自の考えを述べ合いました。絶対的な答えはなく、

他の人の考えを聴くことで自分の考えもまとまるかもしれません。

仕事に必要な3つのポイントは、専門的知識(技能)、人間力(判断力、思考力)、

行動(実行)力であるとし、このつながっちょるーむにおいて応用力を養い、

今の自分を振り返り、考える習慣を身につけて仕事のヒントを得て欲しいとしました。

長引く身体不調は高齢者うつかもしれないと新聞やTVで報じられている為

「えん」で利用者に伝えた「高齢者うつ」についての説明を圓田が担当しました。

最後に工夫すること、利用者の積極性を引き出すこと、始めから決めつける不

適切さについて高橋のグループホーム時の「ファッションショー」「昭和の遊び」

「ウエディングドレス」というエピソードを基に説明しました。

 

2019.6.22 内容

 

4月に行われた「現場で実践したくなる接遇研修」 柴村馨先生の伝達講習と

付随して高橋からリーダーに求められる「説明力」についてのトークがありました。

そもそも接遇とは 「心地よさを感じてもらう 人に接する時の態度」で倫理的な

態度でもあります。倫理的な態度とは、相手を尊重していることが伝わる態度です。

接遇マナー5原則、表情、態度、あいさつ、みだしなみ、ことばづかいを意識するこ

とでクレームの出ない接遇を行うことが出来ます。

電話対応では、声、時間、準備、気遣いが相手への印象に影響を与えます。

1~3コールで電話に出る迅速さ、漢字表記での確認復唱で相互確認、丁寧な対応が

電話対応での鉄則です。

クレームを変化や向上につなげることが大切です。〇傾聴する力を発揮する 

〇きちんと向き合って解決策を示す 〇共感し、それを伝える 

〇冷静さを保つ自己コントロール 〇施設の対応ルールを順守する

またクレームを言う相手はどうして欲しいのか。まず気持ちを受け止めて次に謝っ

て欲しいの順です。その後しっかり事実確認し、原因や理由を説明します。最後は今

後の対応策を示します。接遇では、適切な自己主張も必要で不足しても過剰でもい

けません。解決策を受け入れてもらった時には感謝を伝え、また長引くクレームで

は時間や場所を変えて対応することも効果的です。理不尽なクレームには毅然と

した対応(組織で決められているプロトコール)も必要です。

日頃から職場における良好なコミニケーションが、自然な接遇へと繋がります。

「説明力」が身に付いていますか?つまり分かりやすく説明出来ているかというこ

とです。説明力があることで信頼感が得られる、生産性の向上、チームワーク改善

などの効果が得られます。人を説得する三要素として、まず初めに相手の心をつか

むための信頼、次は感情に訴える共感、論理的な説明で相手の理性に訴えるとい

うことがあります。納得させる説明の手段としては、データ、事例を交える、専門用

語は避ける、話が飛躍しないなどがあります。また新人などには、理解したかの確

認(見ているというサイン)を伝えるなど内発的動機(モチベーション)が起きるよ

うにすることもリーダーに求められる要素です。

 

2019.4.27 内容

急用で参加出来なかった方、また10連休初日ということで集まりが

良くなくかった例会でした。4月20日石川県産業地場振興センター

で行われた「現場で実践したくなる接遇研修」の伝達講習を基に

コミュニケーションの重要性について話し合いました。

次回6月再度 伝達講習会を行います。(詳細は次回掲載)

 

2019.2.23 笑楽考参観日 内容

石川県地場産業振興センターにおいて第6回笑楽考参観日が開催されました。

高橋は、笑って、楽しんで、ちょっと考える笑楽考イベント企画の趣旨に触れ、

地域の皆さんとともに楽しむ一時にしたいと冒頭の挨拶をしました

1限目は、介護施設7カ所のスタッフによる介護職とのかかわり、利用者を通して感じ

た思い、ちょっとした工夫で利用者とスタッフの人間関係向上、自身の人間的成長、

マネジメントの苦労などが発表されました。その後のフロアからの意見や感想では

「一般の方(市民)の参加しているこのような会は素晴らしい」「利用者に向き合った介

護が展開されている内容で感動しました。」また、外国人労働者の介護職への不安や懸念は

「ベトナムなど東南アジアの方々は、家族を大事にする心を持っているので日本人以上

の面もあります」との現場を知る方の発言もありました。「このような発表は、自分の

している介護や思いを『見える化する』という点でも大変良いことだと感じました。」

「1人1人の発表されている利用者と共に感動し、共有したことの様子を鮮明に表現さ

れていて、結果を出していることがよく分かりました。医療や介護の壁を乗り越えた横

のつながりの大切さを改めて思いました。」と人材育成をされている方の発言や成年後

見人についての専門的コメントもありました。

2限目は、「仕事や家庭で活かそう♫アンガーマネジメント」澤田慎一郎氏の講演

澤田氏は、グループホームで介護福祉士として働きながらアンガーマネジメントのファ

シリテーターとして地元テレビなどで活躍されています。怒りの正体は、理想と現実の

ギャップであるとして、こうある「べき」という時(価値観の相違)に怒りが発生します。

①衝動のコントロールとして、自分の怒りの尺度を考える(スケールテクニック)

意識を外す(カウントバック)②思考のコントロールとして、「べき」境界線は人それ

ぞれということを考えNGワード「前から言ってるけれど…」「なんで…」「いつも…」

「ちゃんと…」などをあげて日々の会話などでの注意を促しています。待ち合わせ時間

の考えも人によって大きく違うことを示しながら、途中に隣の人と確認や会話を求めて

和やかな講演となりました。

3限目は、「笑いヨガ 笑いの力でごきげんな毎日を歩いていく」尾角健氏の講演

介護職として仕事をしていた経歴を話され、その後インドでの笑いヨガ修業を経て施設

などで講演活動をされています。まず、息を吐く時に「ハハハハハ」と声を出すことだ

けでよく、笑う動作をするだけでも効果が得られるとしています。①血流が良くなり元

気になる②ストレス解消③免疫力を高める④人との距離を縮め、良い人間関係をつくる

⑤前向きな気持ちの効能をあげています。「笑う体操」を10種類あげて実際に「ナマ

ステ笑い」「請求書笑い」などを実際に周りの人と一緒に楽しみました。次第に汗ばむ

くらいになっていましたが、クールダウンを行い楽しい講演を終えました。

県外からの参加者も含め多くの方々にお越し頂き、皆様に感謝したいと思います。

大変有意義な会になったと自負しています。

 

2018.12.22 内容

 

2018年最後の「和ちゃんのつながっちょるーむ」には、27名の参加者が部屋を埋

めました。

初めて参加された方も10数名加わり、新しい出会いが誕生しました。「出会いは個

人への宝物」として、その出会いを一生ものにするか否かは各々自分次第であり、支

え支えられる私達の日常生活に仲間意識の共有で強い絆が生まれるでしょう。

諦めない、保守的にならない、行動すること、を基本意識とし5k(好奇心、行動、

決断、計画力、工夫力)+継続する勇気の必要性を高橋は話しました。

参加者の一人が、食事つくりと排泄介助に追われているだけの悪い状況下の自分だと

の意見には「マイナスの考えではなく、あなたがしていることで快適な生活をしてい

る人がいるのよ」というように考え方を変えることで随分気持ちに余裕が出てきませ

んかとアドバイスしました。

また利用者の方に楽しんで(笑って)もらうにはどうすれば良いのかと考えた時自分

が楽しんでいるかを考えてみよう、などなど・・・私達の考え方次第で利用者

(お客様)の気持ちや自発的行動にも良い結果が生じるでしょう。

美味しい食事をしながら、新しく起業した若者たちの自己紹介と仕事の宣伝をする姿

から参加者は力強いエネルギーをもらいました。

 

2018.10.27 内容

 

まず、来年予定の第6回笑楽考参観日についての説明と担当割り当てなどの協力要請

が高橋からありました。(詳細は、新着情報 参照)

10月より「えん」がフードバンクに登録し、食材の提供を受け始めました。1人暮

しの方には好評で喜ばれています。子ども食堂との連携を進めていきたいとの報告が

ありました。と言うのも金沢市内の子ども食堂には高齢者も参加しています。

どの世代でも孤食はリスクです。皆と一緒に会話しながら食べる=共食が大切です。

今ほどの孤食の問題に関連しますが、施設においても部屋で食事をするのではなくベ

ッドのままでも皆と一緒に食事することが大切だと実感しました。

ペースト状の食事をしている若年性認知症の方のケースです。まず普通食を供して実

際にどういう状態かを確認してみます。食べ慣れていなかったこともありスムースに

のみ込めなかったのですが本人は涙を流して喜んでいました。その後次第に食べられ

るようになりました。つまり「気づき」を持って介護(仕事)することで利用者が変

わることもあるという大切な事を学ばせてもらいました。時間がないから、人がいな

いからという時こそ工夫しなければなりません。

高齢者、低額所得者、子育て世帯等の住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅の

登録制度など、民間賃貸住宅や空き家を活用した「新たな住宅セーフティネット制

度」が本格的に始まります。(国交省管轄)これから石川県で活動を始める竹森氏が

ゲストとして参加されました。事業内容の概略など分かりやすく説明されました。

今後は、高齢者の住居確保(単身高齢者のアパート入居困難)など多くの方々の利用

に繋がると考えられました。

利用者の方の態度急変に戸惑っています。目線を合わせた(ユマニチュード)会話を

して多少の改善も認められましたが…

例えば、食事を食べたくないと言っている場合無理に食べなくて良いよということも

チーム内でメリハリを付けるという意味で大切です。また、お風呂を拒絶する方につ

いても同様です。(強制のケアが健康を害すると言われています。)但し、本人には

見ているよというサインを伝えます。

次回は、今年最後のつながっちょるーむです。忘年会を兼ねた楽しい集いにしましょ

うと締めくくりました。