私たちを取り巻く社会環境は、大きく急激に変化しています。
私たちは、下記の思いから行動を開始しています。
超高齢化社会、少子化、単身世帯の増加、ひきこもりなど健康にも影響があるとい
われている孤独・孤立とも繫がっています。私たちは、孤立(こりつ)→ひとりでいる
ことから 個立(こりつ)→ひとりひとりが自立すること を目指して誰もが認められ
笑顔で毎日を過ごすことが出来る場所を創りたいと考えています。

3つのD(Dialog 対話・会話・対応、 Discovery 発見・発見物、 Development
発展・成長・進化)の循環で孤立から個立を実現します。
1.居場所の創出 Dialog 対話・会話・対応
▶地域の高齢者や子育て中の親、児童が気軽に立ち寄れる場所
▶行きたいときに行くことが出来、自由に時間を過ごすことの出来る場所
▶安心して、自分はここにいてもいいのだと感じることが出来る場所
⇒自分自身との対話・他人との関わりができる
2.主体的行動の促進 Discovery 発見・発見物
▶いろいろな意見を聴き合い、自分との違いを受け入れることが出来る
▶みんなで考え合い、新しいアイデアを生み出すことが出来る
▶ひとりで出来ないことも関わりの中でやってみたいと考えることが出来る
⇒新しい自分の発見・関係の構築
3.自発性・達成感・満足感の獲得 Development発展・成長・進化
▶自分からの発信ができ、発信したことを実現しようとする力が生まれる
▶成し遂げることで達成感を得て、達成したことで新たなチャレンジが生まれる
▶自分のことも他人のことも認めることができるようになり人間関係が発展する
▶楽しい時間を周囲の人たちと共有することで満足感を得ることができる
⇒自己成長・関係性の発展を感じることができる
この3つのDが循環することで地域コミニュティーが促進される考えています。
地域コミニュティープラザ「環tamaki」に込めた思い

「環」という漢字は、めぐるという意味があります。
私たちをとりまく自然のすべてにいのちは宿り、たえずめぐり続けています。
いのちあるものはみな等しく、尊重されるべきものなのです。
このロゴマークの円は、太陽と月の重なり、そしてその背後からあふれ出す光のリングです。
そして、この環(わ)は、「元気のサイクル」を表しています。
その環に寄り添う三日月は、日によって形をかえる月の象徴であり、日によって変わる
「人と人の関わりかた」と重なります。
また、月の満ち欠けも私たちの生活になくてはならないサイクルです。
一緒に成長し喜びを分かち合える仲間がいること。
それぞれが太陽であり月であります。
その思いをこのロゴマークと環一文字に込めて。