和ちゃんのつながっちょるーむのホームページへようこそ
環境、雰囲気こそが自主性が育つモデルである。
参加者相互が見本になり信頼しながら仲間となり助け合っている。
誰から押し付けられるでもなく自ら主体的に考え判断し行動するようになっていく事を願っている。
自立には判断と同時に行動が大切であることをしっかり学ぶ人の集まりである。
笑・楽・考とは
日常生活の中で、笑いや笑顔は周りを明るくします。
楽しいことを演出し企画することによって
みんなが笑顔になって さらに組織や社会が良くなっていく。
私たちは 笑楽考(しょうがくこう)の精神で取り組んでいきます。
詩の朗読&箏曲演奏会開催(2024.10)
10月5日環には、心に響く琴の調べと詩の朗読が流れました。「茶摘み」「紅葉」など四季
にまつわる4曲が演奏され、その間に「ぼくはアオギリ」「ピンクの花びら」などの詩の朗読
が織り込まれました。
その後「おぼろ月夜」の演奏に合わせ参加された皆さんが歌って和やかな雰囲気になりました。
日本の伝統楽器である琴には、独特の調べがありイベントが終わっても
奏者の高さんとやりとりと演奏が続きました。
朗読の鶴川さんは、創作において数々の選に入る活躍をされています。
「ぼくはアオギリ」は、9年前に大乗寺丘公園に植樹された広島の被爆アオギリ2世
のことを詩作された作品です。
金沢の街を一望できる素晴らしい丘に
アオギリのぼくは根を張り 生きている
晴れた日には日本海も見え 水平線までも
はっきり くっきり見えるよ
「平和な地球でありますように…」と
祈りながら きょうも眺めているよ
後半の一節ですが、参加された皆さんはそんな木が大乗寺丘公園にあることに
興味を持たれて話が弾みました。
環に縁のある方による演奏と詩の朗読のコラボは大成功でした。